メンバーの声

オンライン自助会・家族会への参加目的を教えてください

双極性障害の診断を受け、ひとりで受け止めたり今後のことを考えにくかったので、伴走を求めるように参加しました。益田ドクターのYouTubeに触れて自助会と家族会で学びたい、ピアサポーターになりたいと思い参加しました。

つぶやく場所や吐き出す場所が欲しかったから。リアルな生活では話せる人がいないし、Twitterなどは荒れていてあまり見たくないため、ちゃんと運営にも管理されていて、心理的安全性の高いSNSが欲しかったから。

小学校の特別支援級と学童保育のダブルワークです。学校と放課後の集団の中で過ごす子どもの様子を見ることができる環境にあります。私の息子が広汎性発達障害の診断を受けて通級指導教室に通わせた経験があります。発達障害の勉強をするにあたり、精神医学を学ぶ事が大変役立っているので、参加させて頂きました。

普段どのように自助会・家族会を活用されていますか?

Slackを読んでスタンプを押す。勉強になるイベントに出る。色々なイベントを企画して開催し、それをゆるゆると続ける。

コメントを読むことが多いです。とても困っているとき、気分が沈んでどうにもならない時などに、少しだけスタンプや共感を期待して気持ちを書き込んでいます。

今日したことや悩みをSlackに書くこと。雑談会などに参加すること。

自助会・家族会に参加して得たことや気づいたこと、学んだこと、感想等ありましたら教えてください

雑談イベントに参加者として参加することで新たな視点が得られるし、司会として参加することでイベントの進行技術が身につき、自己効力感が得られる。

皆様それぞれに抱えておられるご病気がある中、しんどくても先に命を繋げるために懸命に生きておられる。苦しい中、学びを求め、また学ばれた方は、次の方へバトンを渡す為に、ファシリテーターとなり会を主催されている。苦しくても、自分は一人ではないと気づいた。

辛いのは私だけじゃないこと、孤独では無いことを知りました。また、自助会やDr.の動画を通じて色々と知識や新しい価値観を得ることができています。まだメンタル面では成長できていませんが、ゆっくりと少しずつ前に進めたらと思っています。

コミュニケーションにおける聞くことの重要性や、「何を話すか」より「何を話さないでおこうか」瞬時に判断するようになりました。人によってはトリガーになりうる話題は振らないように気をつけている事と、あまり音声イベントに深入りしない事を心がける事で当事者同士に想定しうるトラブルを回避する事ができています。

オンライン自助会/家族会はどのような方にオススメできますか?

精神医学について学びを得たい方すべて。当事者、家族以外にも、会社の人事、管理職等。

ちょっと寂しいなと思う時に寄っかかる木のような場所。また当事者の主体性を尊重してくれる場。そのようなものを求めている方におすすめです。

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